2008年6月26日

地産地消

アーティーチョーク。米産。花になる前のつぼみを喰らう。種を買ってみた・・・。

                   おばさんは、全部で何人?
                  モンシロチョウ、ショクジチュウ


滋賀は京都からすると、京都の作られた田園風景ではなく、大規模農業。カップルのドライブコースの琵琶湖だけではないのだ!
大原、途中を抜けて、佐川美術館を横目に守山のバラ・ハーブ園を目指す。手入れはいまひとつだが、なかなか珍しいバラやハーブを取り揃えている。爺さんの植物の説明に耳をダンボにしながら、ゆっくり回る。頬かむりのおばさんたちがしゃべりながら手入れをするが微笑ましい。ええな、この人らハーブもって帰り放題やん。挿し木や種で簡単に増えるハーブの中でもなかなか手に入らないものも多い。探すのは一苦労である。
伊吹山に近いあいとうマーガレット道の駅は、如何にもな少女趣味の館!あいにく時間が過ぎていて園内入れず!でも、ここも珍しいハーブのにおいがした。リベンジを誓って!
変わりに、近江で取れた野菜を買って帰りました。この季節はトマト。味が濃くて太陽の味がする。しかもこれが安価。流通経路が少ない野菜は、新鮮で、作り手の顔が分かるというのは安心だ。野菜を食べているのか、農薬を食べているのか分からないようでは、健康の名を語れない。あんまり健康にはまだ興味が無いけど、今ではなく、10年20年後へ。
やっぱり、食はこだわらなくては。