2008年8月9日

充電日記2 上高地

         焼岳大正時代に爆発を起こした。そしてできた大正池。

               六百山

              雨が降って、霧が立つ。言葉ではいえない。

                あら。失礼、失礼。

             この青。写真では伝えきれない。

               野生の合鴨カップル。

                自然に折れた木

              再生する森

               私は死んだ?まさに天国

               化粧柳


私に1000枚近い写真を撮らせた場所、上高地。自分は死んだんだと思うくらい、幻想的で神秘的で、さすがに京都に帰ってくる気がしなかった。
梓川が中央に流れていて、迎え撃つ北アルプスの穂高連峰、明神岳、六百山、焼岳に囲まれている。もしくは別名で天国か?山桜先生が愛してやまない上高地についに入場。ここは五千尺、海抜1500メートルのところ。8月で京都の5月初旬の気温。涼しい。あのうるさかったクマゼミはここにはいない。それだけでも、暑さを軽減してくれる。
ついてまもなく散策。
芥川龍之介も上高地を舞台に「河童」という小説を書いた。ここには河童がいる、絶対に。