2009年2月17日

温・むぎ茶

                    AM 5:00

               寒さを浴びてジャスミンが春に咲く

                         温・むぎ茶

                    presented by mangoさん


京都に雪が降った。
一昨日まで6月だ何だと言っていたのに、一気に平年並み。カラダもおかしくなる。

今日は大阪の仕事。
仕事でお世話になっているmangoさんが、いつも温かいむぎ茶を飲まれていると聞いて、むぎ茶=冷たいという概念を覆された。そのむぎ茶を今日は持ってきてくださった。梅香庵茶舗のむぎ茶。スナック菓子のように茶葉を食べてしまう癖があり、このむぎ茶もぼりぼり試食。香ばしくて味が濃い。うまし。早速ウチに帰って食後にむぎ茶を沸かす。麦なので煮出さないといけない、が、待ちきれず若干薄いまま一口。うまし。意外にも温かいむぎ茶は珈琲のように香りがいい。mangoさん、これ、ありです!
お茶には、どうもこだわってしまう。西脇にいた頃、お茶と言えば、黄色いお茶。今考えると緑茶だったか、沸いた湯に茶葉を入れただけのただのお茶。それが苦くて嫌いだった。小学に入る頃、水筒を買ってもらい、皆がこぞって入れていたお茶は、むぎ茶。当時から計画性が無く、の割りに、牛乳を飲まないと言うポリシーを貫いていたので、夏場なんかは午前中には水筒のお茶が無くなり給食も飲み物がないので、友達に分けてもらうことになる。小さな茶ムリエは、各家のお番茶の味が様々なことを知り、うまいお茶に出会うと「何茶?」と聞くようになった。そんなわけで、現在もその追求は尽きず、グランドチャンピオンはいり番茶だったが、むぎ茶もいいかもと久々に揺らぐ温・むぎ茶。