2009年3月28日

かみをきる








家で昼真っから紙を切る。当たり前だが、ミリよりも細かい単位は確実にある。版画をやる時は、このミリ単位以下を切りそろえることに情熱を注ぐ、どうでもいいが。これはデッサンをする感覚に似ていて、完璧に切れた紙はそれだけで美しいと思うが、意外とそんなことは自己満足で、他人には伝わらない。
ライトノベルを考えるときは、話に書かない所まで設定するそうだ。読み手の興味の上を行かないと、一気に冷める。バレなければいいでは、話にならない。

気がつけば夕方。夕日にあたるものがきれい。