2009年5月12日

けいこちゃんの誕生日プレゼント

                    Hさんの贈り物

                    コモンセージ

                   試作①


Hさんが旦那さんにプレゼントしたタンブラーは似顔絵入り。なかなか凝ってらっしゃる。プレゼントに可もなく不可もないものを送りがちだが、こういう贈り物ならどしどし頂きたい。
でも、手作りのプレゼントを見ると必ず思い出す苦い思い出。
小学一年のとき、友だちのけいこちゃんが誕生日会に招待してくれた。それまでそんな会に無縁だった私は、プレゼントをどうするか親に相談したところ、手作りの物をあげなさいと言う。そう言うものが心がこもっている、確かに今思い返してもそう思うが、その完成度がまずかった。そう言われた私は、ダンボールで箱(のようなもの)を作り、折鶴をたくさんとこれまたダンボールで作った指輪を2つほど入れた。いざ、誕生日会の席!可愛らしい包装のプレゼントの中に一つだけ変なダンボール塊。けいこちゃんも困っただろう。悪いことをしたわけでもないのに、何とも言えない気持ちで帰ったことを覚えている。

今日の夕方は急いで帰宅。なぜなら、昨日から飼い草に水をやっていないからだ。ベルガモットも元気なく萎れていることだろう。案の定、萎れていた。ホースで丁寧に水をやっているとコモンセージが知らない間に花を付けていた。ジャスミンも気がつけば8部咲き。気温も日に日に温かくなり、昼もずいぶん長くなった。

ガラスの試作。友人に個展のための英訳を頼むのでイメージ画像。彼女はセンスがいいので、日本語よりもカッコイイ言葉を紡ぎだしてくれそうな。