2009年5月25日

パステル画講座

                   描き出し2時間

                     窯入れ2時間

                     ぽにょ

                    太陽に吠えろ


30号のパネルに水張りをし、パステルで思いっきり描く。気持ちいい。
一応、風景画講座なので、先日の白滝山・山頂のオトワ池を描く。
出だし2時間でここまで。色が色として存在できるには理屈がある。それが理解できていれば、自在に色を構成できる。センスと言う以前のレベル。本格的に色で遊んでみたい人は、月曜日、藤井寺に集めれ!色彩論、語りますよ!
ガラスも窯入れから2時間。せっかちなので、冷め切る前に取り出してしまう。800度の中で融解するブルザイ。表面張力が作品の脆さを演出してくれる。分かる?
授業後、山桜先生と構想の話を進める。使えない学歴よりも、出来る腕裁き。ブラックジャックも然り?!言葉で伝えることは簡単なことかもしれないが、態度で示すとなると普段からの「姿勢」が重要となる。でも、これが、生き方や曲げられないポリシーであり、自信にも繋がる。
話は逸れるが、玄米やライ麦を主食とする理由は、欲張りと言うこと。正直な話、ドイツパンを食べ始めてから、他の食材をほとんど食べなくなった。他のものを摂取しなくても栄養のバランスが取れるのだ。しかも食物繊維も豊富で、農薬をも排毒してくれるというなんとも優良食品。
絵を描くこともそこに通じる気がする。描けない人は必要でないと言うが、描けるとか描けないとかどうでもよくて、それを通して本質が見れるかどうか。
スマートにいきたいもんだ。

太陽がものすごくデカイ。種も仕掛けも無い、視覚効果。

今日もしゃべれどもしゃべれども。