2009年6月12日

                         内に

                          外に

                      月桂樹

                     京都市内

                    ラ・タ・トゥイユ




シルクオーガンジーが昼間の風にそよぐ。網戸を外してやると、内に入ったり外に出たりして面白い。しなやかに揺れるので、気分も落ち着く。何より、いい風。

昨日のニコイチから手渡しされた風呂敷の中身をゴソゴソすると、月桂樹が入っていた。以前Mさんから頂いた月桂樹は挿し木に失敗し、残念な結果に終わった。植えようと思っていたが、西脇の家にデカイ月桂樹の木があるらしく、植えるのはあきらめた。今回は料理用に?多すぎるほどの枝葉が入っている。早速乾燥させる。月桂樹は生でも乾燥でも効果は同じ。
藤原農園を最近鹿の親子が荒らしに来るそうな。踏んづけられた苗が何とも悲しいと昨日話していた。裏山の「鳴き山」に十分な餌が無いのだろう。猿も熊も猪も皆同じ。これがシワヨセ。

しんちゃんの頼まれごとに、京都市内へ。
バイクや自転車を壊す名人は、今朝から「足」が無い。お茶漬け用の鰻を仕上げながらぶつくさ言う。「アレ買ってきて!」と全く謙虚な様子も無く、用事を押し付ける。これがシワヨセ。
そんで、次に買う自転車の話をぼそぼそ・・・。

(やっぱ俺クラス、20万くらいのチャリじゃないとね!)
「そんなもんママチャリで十分じゃ!」