2009年7月29日

次なる展覧会へ始動!

                    萩が元気良く

                       タイムの花

                    時計草も元気良すぎ!

                       セージの青
 
                        雲海


このところの天気で、植物達が伸び放題。勢い良く伸びた時計草の弦の被害が続出。巻いた弦を切って直ちに救出。
昼間は個展の作品を片付ける。ついでに部屋の掃除も兼ねる。何から捨てようかというと、焼きうどんを食いながら「お前」と言う声が。

果てさて、そうこうのんびりもしていられない。秋の展覧会の制作に取り掛かる。次は、「人の家」での展示。CASA。正直、とても楽しみな展覧会の参加なのである。
大学の頃、まともに描いた絵は一枚もない。というか、描けなかったに等しい。当時は理由が全く見当も付かなかったが、異様な空間に居たということが後になって分かった。それは、快適すぎたのだ。生きている実感がなかった。無理やり実感しているといってる人もいたが、そんなダサいことも言えず、結局、絵は描けなかった。
今が不自由かというとそうでもないが、自由でもない。ただ、大学にいた時より、生活の中に美を見つけることが出来、ポリシーを貫こうとしている。

一つの目論見があり、それが確信に近いのではないかと思っている。それがこの次に繋がるかは不明なのだが、ちょっと面白いことになってきたと思う、湿り気を帯びた京都の夜。