2009年8月9日

表現者

                      双六小屋

                   鷲羽岳

                   かめさん一行

                      稜線に立つ

                   天然記念物親子



                       二日目のビール


山を始めたきっかけは、「美しい」を知りたかったから。
山登りを嫌う人は多い。
しんどいしバテる感じが嫌なんだと思う。それに「登ってどうなるの?」
山にいると自分の足りないものや要らないものが良く分かる。
シンプルに生きたい。
自分のポジションなど稜線に立てば何の役にも立たない。
どんなに偉い人間でも人の話や空気が読めなければ、雷が落ちて終わりである。
芸術の頂もそうだと思う。
本当に必要なものは何か?

ただ、酒断ちを出来ない自分の弱さ。