2009年11月30日

陳謝

チューチュー蛸かいな


昨晩、差し入れに縁蛸で蛸味焼きを買い、仕事中のしんやに見舞う。深夜1時。
彼の仕事ぶりには頭が上がらない。
やりたいことをやっているという強いプライドがあり、
旨いものを出したい、その一心で仕事をこなす。
生きることに真剣な証拠だと思う。

教師という仕事をして、大きなお世話ほど厄介なものはないと思う。
「やりたいこと」を探している人間に、やる気がないだの無気力だの、そうやって「オセワヤキタクナール」を処方しがちだ。ただただ「待つ」ことと「聞く」ことが重要で、壁は自ずから越えていく。人はそれで大きくなると信じている。だから、私はもっと生きることに真剣にならなければいけない。それが背中となる。
昨日、ちょっとした手違いで、大失敗をした。
「わたしのキャラに免じ」れば、許される範囲のことだ。
しかし、人に与える印象に関して、友人を巻き込んだ結果となった。
反省している。

無意識の所作に普段の生き方が表れ、品格が問われる。
匿名で意見をしても卑怯と言われるだけだ。
金や地位を気にするような生き方だけは芸術家として避けたい。
堂々と胸を張って。
人に恥じぬ生き方を。