2010年3月14日

氣儘人隠れ家計画

ピタパンにドライトマト。



Iさんと「氣儘人(仮)」について相談の電話をする。もちろん話はそれだけではなく、美術についてや仕事についてまで広がり、結果、4時間も話していた。
Iさんの話は面白い。こういう人が大学の先生であれば、美術大学ももっと勢い付くのにと思う。
先日、某公立校で、音楽と書道の専任講師が、専任であり続けるための授業人数獲得に、選択希望を改ざんしている事実を耳にする。美術科はすでに非常勤であるので、少人数でも問題はないと、勝手な都合で判断。考えられない。悪どい政治家のようなことが公立高校でも起こっている。真面目に生きると馬鹿をみるなんて言われる。世の中って厳しいね。
でも、やはり、真面目はカッコイイ。真剣な姿は、人の心を打つと思う。極まっていくことは、自らの姿勢も変えてくれる。こと芸術家は、カッコ悪くてはいけない。置きに行ってはいけない。流行を追ってはいけない。読み解くものは自然であり、人の心ではない。
私の周りには、熱くて真面目で真剣な人が沢山いる。そんな人たちは遊びがあるので話が面白い。「氣儘人」で、気ままの会をしましょうか?