2010年7月4日

「私たちの子供たちはいずれ私たちを告発するだろう」

ガラス器

AKATELETECOBE SOVESAHVA

大人も大歓迎!要予約!


今日は、AKATELETECOBE SOVESAHVAという場所で「未来の食卓」というフランス映画を見た。日本語のタイトルとは裏腹に、”Nos enfants nous accuseront”は、直訳すると「私たちの子供たちはいずれ私たちを告発するだろう」、現代の食生活に警告を鳴らすという内容だった。
この時期、毎週きゅうりを山ほどくれるおばちゃんがいる。少し前は豆が山ほどだった。家の畑に山ほどなるのでもらってほしいようだ。断る理由もないので山ごと頂くのだが、正直食べきれない。でも、捨てるのももったいないので、あの手この手で調理する。京都の家では畑は出来ないが、西脇の家は自給自足に近い。「旬のものが食べられる」が西脇の家の自慢で、その有難さは、上洛し、気がつくことになる。
結局のところ、「移動」というものが、科学技術の大きな進歩といってよい。「移動」の発展によって、世界中を飛び回り、日本にいながら様々なものを手にすることが出来る。こと、食べ物というものは、その土地の風土や気候によって作られる、たとえば、バナナは熱い国の食物で、体を冷やす作用がある。本来は、朝バナナなどと食べるものではない・・・、生まれた土地、暮らす土地で取れた旬のものを食するということ、地産地消が大切であると思う。しかし、すべて理想的に暮らしていくこともまた、難しい。
まづは、そんな科学技術に対抗すべく、フェルト体験!何でも手に入る社会で、出来合いのモノではなく自分で作ってみましょう!羊毛を贅沢に作って2000円!安い!