2010年11月21日

西脇day

中塚、西脇に行く!

野菜に感動!



来た理由はこれ。


大阪・某学校より頂いた数々のお宝。余裕かましてたら、すぐさま運び出せと言われ、大阪在住の中塚君に急遽お願いする。なかもずでくるくる、羽曳野でくるくるした後、西脇の家へ。お礼に野菜も持って帰ってと畑に連れ出し、旬の野菜をワシヅカミ。ルッコラもその場で試食し、味を確認。調子に乗った藤原夫妻は、山ほどの野菜を箱詰めする。
安心、作り手の分かる野菜です。スーパーではキチガイにきれいな野菜を取ろうとするが、ここでは当然、熟れているかどうかが選別基準となる。人間も同じではないでしょうか。時間をかけて、おいしい野菜を一つ一つ丹精に父親は作る。作り手の心が味となる。平均的な生活や世間体からは、何も生まれない。こと、モノを作る人間ならば、そんなものを気にしていては良い物は作れるわけがない。差の中から文化が生まれ、ジレンマの葛藤からデザインが考案される。マニュアル化された時代を追いかけてもこなれるだけ。刻一刻と変わる自然と向き合わなけなければ。

中塚君、また来てね!と、みよこが言ってました。