2012年10月12日

小山ロール

パティシエエスコヤマ

断面



わたしは、食べることが大好きだ。だから美味しいものに目がない。そして行列と聞くと、一旦は「並んでまでも…」と敬遠する素振りを見せながらも隙あらばチャッと買ってウキウキでおやつの時間を楽しんでいる。要はちょっとミーハーなのだ。
今日は母とコウヤと3人でぶらっと三田まで出かけた。お目当ては小山ロール。場所は本当に住宅街の一角、パティシエエスコヤマのテーマパークみたいだ。「並ぶ」と聞いていたが、平日だからか普通に買えた、が、平日なのにすんごい人人人。ほとんど人が歩いてない場所で驚異的な密集率であった。
さて、その後、うろうろしつつ帰宅し、早速切って食べてみたが、スポンジ部分が想像以上にしっとりプルプル。口に入れるととけてしまう食感。これはくせになる。入っている栗も良いアクセントで、クリームと合わさるカスタードがほんのり優しい味を引き立てている。つまり、シンプルに美味しい。
甘いモノは毒。でもまた買うことにしよう。