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| メルカートピッコロのしょうが茶とコーディアルのレモン |
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| からし菜の色素 |
お気に入りのしょうが茶とレモンはお湯やペリエで割って飲む。私だけかも知れないが、柑橘系を摂取すると、顔から上がカーーーっとなって熱くなる。耳の下辺りがキューーーっとなる。あんまり酸味が好きではなかったが、このところはこれが癖になり病み付きになっている。もう少ししたら、多くの柑橘類がスーパーに並ぶのでせっせと実を食べてピールを仕込まねば。柑橘類は捨てるところがない。果実としてもうまいがサラダにすると更によい仕事をしてくれるので、ついつい買ってしまう。旬到来のトップバッターとして、西脇の家から柚子が届いた。さて、この柚子で何しよ。
西脇の家からの箱の中には、紫からし菜と言う聞きなれない葉モノも入っていた。とりあえず、家に電話して食べ方を伺ったところ、「分からない。」との返答。ではどうしてそんな野菜を作るのか？まあとにかく、おひたしだなと思って、湯がくと茹で汁が紫色になった！ボールに引き上げて底を見るとやっぱり紫。キレイ。自然界には時々驚くべき色が存在する。しょうがを漬ける赤シソも鮮烈なピンクだし、何より、人間自身の内臓がとんでもなく美しい色彩なんだとか。機会があったら、ご高覧致したいものである。
