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| ベツレヘムの星とバウスピール |
聖なる夜は、いつの日か、クリスマスの星について語ってあげたい。星を数えるように、毎年ベツレヘムの星を一つずつ増やして、将来たくさんの星をツリーに飾ろう、コウヤ君！…てな夢を親は見ているのです！よくよく考えれば、コウヤへの初めてのプレゼント。迷いに迷って、形が美しいバウスピールをあげることにした。完全に大人の趣味嗜好を押し付けてしまったのだが、ただ、夫婦間でもプレゼントの意見が割れ、長く使えるもの、ネフのおもちゃまでは合意だったものの、「ええもん、俺はこうたんの誕生日にネフの虫を買ってあげるもんッ！」と、41歳のパパが酔った勢いでゴネ出す一面もあった。しかし、一番最初は積み木でしかも色つきと言う私の独断と偏見で、バウスピールをプレゼントすることに(勝手に)した。子どもには悪いが、大人のお節介(エゴ？)を受け止める義務があると思う。
そんなコウヤは、今日は年を越す前に耳鼻科で耳掃除と鼻掃除。受付のおねいさんに愛想振り撒いちゃってるが、このあと何をされるか、分かってんのケ？診察台で、私と看護師にがんじがらめにされて…つーか、すっげーの出てきましたけど…。年末の掃除、一つ終了。
