甘い!!
自然の中にはこんなに甘みがあるのか!!!
生っている野菜をその場で摘んで食べてみると、 新鮮なんていうレベルではない。
さっきまでその植物の中に通っていた水分が 自分の体にすーっと溶け込んでいく。
その中に、自然の甘さがあるのだ。
京都の野菜がブランド化されているけれど、 本当は時間の問題なのである。
採れたてに適うものは今のところ、漬物以外に見当たらない。
我ら農耕民族は せっせと種をまいて、わずかな変化の世界に身をおく。
声は小さい、けれど、その声は季節を教えてくれ 日の光をたくさん浴びたご馳走を届けてくれる。
祈りの姿勢
あるような、ないような、
八百万の神に感謝!!
次なる制作場所は10年ぶり、なかなか土臭い場所やな。