2008年5月7日

地上




甘い!!

自然の中にはこんなに甘みがあるのか!!!



生っている野菜をその場で摘んで食べてみると、 新鮮なんていうレベルではない。

さっきまでその植物の中に通っていた水分が 自分の体にすーっと溶け込んでいく。

その中に、自然の甘さがあるのだ。


京都の野菜がブランド化されているけれど、 本当は時間の問題なのである。

採れたてに適うものは今のところ、漬物以外に見当たらない。


我ら農耕民族は せっせと種をまいて、わずかな変化の世界に身をおく。

声は小さい、けれど、その声は季節を教えてくれ 日の光をたくさん浴びたご馳走を届けてくれる。



祈りの姿勢


あるような、ないような、


八百万の神に感謝!!














次なる制作場所は10年ぶり、なかなか土臭い場所やな。