2008年10月20日

絵画・ガラス教室開講!

                  5時起床

                  三文の徳

               意外と地味なガラス

                  パステル画を描こう!


絵画・ガラス教室開講!
パフォーマンスのごとく30号の上高地の景色は仕上がっていく。

浪人時代、兵庫の西脇から電車で3時間強、大阪・江坂までは長い道のりだった。9時開始の授業の前は、朝練というサボってはいけないような響きから始まる。もちろん、夕練も。
7時半に代々木のシャッターが開く。それと同時にシャッター待ちの浪人生が雪崩れ込む。それに間に合うようにと、西脇の家を出るのは始発は当たり前、終電で帰るので、翌日用の服を着たまま寝ていた。超満員のJRはつり革無くても余裕で立てた。温泉に入る感覚・・・ん?・・・気づけばおじさんの胸元に寄りかって立ったまま眠ることも。そこまでしたのには、浪人時代というものをとことん追い込んでみたかったからだ。
「自信は絵が描けること。」努力や根性と言う言葉は滲み出したくないが、実際、それ以外には無い、そのときはそう思った。3ヵ月後には角膜炎になり、半年後には、頭が悪くなっていた。
デッサンはすべてのことにおいて精通している。これは一つの方法なのだ。出来たからどうこうない、が、突き詰める必要はある。型にはまることがすべてではないのは確かだが、「このレベル」まで来てはじめて見えるものもあるのは否定できない。

パステル画を描こう。趣味で楽しんでいれば、方法論なんてどうでもいい。が、頂点目指すなら、やっぱり必要?