2008年10月25日

絵を描く楽しみ

                   パンプキンクリーム

                  プリンにバターケーキ


今日のおやつはかぼちゃ。正真正銘!藤原農園の露地物。味濃い!
ハロウィンなんて知らないだろうに、いつになく大量の直送便。マロンクリームならぬパンプキンクリームを作り、これがいろいろなものに変身する。
分量がザル勘定のため、ケーキ膨らみきれず!

学生と一緒に着彩。先日買ったニュートンでモチーフを描く。絵は教えるうちにうまくなる。集中して絵を描くのは本当に気持ちがいい。不思議とよくしゃべる学生もつられて描き出す。
学校の美術の授業では絵はうまくならない。音楽の授業でピアノが弾けるようにならないのと同じ。授業と美大は違うのだ。だから、絵が描けることは鍛え上げられた修練の結果。絵が描けると楽しい。頭で思い描くことが素直に紙に描ける。これは、何てことないようで、すごいことなのだ。人に伝わる方法は、言葉だけではない。日本語しか話せない人も、絵が描ければ世界中どこへでも行ける。そうでなくても行けるのだが・・。

仕事帰りのゆるーい坂道は、ボディブローのようだ。出町柳から一乗寺までの道のりは意外とキツイ。比叡山のせいか・・
そういう道を日々走っていると等高線が描けそうである。

日々の訓練が何もかも実を結ぶ。