2008年11月2日

意識不明

                    綿の種

                     おでんには茶飯

                     寒さ、到来

                     ハーブの花

                    頂き物のちんすこう


年寄りのように、庭先に座り、植木を眺める一日。今年は寒いんでしょうか。
どんどん日が短くなり、ビュンビュン寒さが押し寄せ、がんがん税金が上がる。戦意を喪失している弱者には厳しい季節が来ます。春は訪れるのでしょうか。
自分の体の異変に気づいていながら、意識が遠のくまでやってしまうところが、難点です。あの世はありませんでした。ただ、「やばい」という一言だけで、薄れていく意識の中で考えることすら出来ません。しかし、生き返ると、ここがどこなのか自分が誰なのかすら把握できず、昔々の浦島太郎。時間の軸が崩壊してしまって困ったものです。線も1本や2本切れていてもおかしくないでしょう。でないと、こんなに頭痛はしません・・・再び、気づくと、寝ぼけて歩いたようでした。
玄米を食べて、無農薬野菜中心の食生活を心がけてきましたが、神経質には、ストレスが一番の大敵といったところでしょうか。

脳には多すぎる情報を与えてはいけません。そんなに人間は有能ではありません。だからこそ、日々の生活に何を取捨しているかで、そこから生み出される形も異なるのでしょう。
「志」だけは貫きとうございます。