2008年11月25日

日ごろの行い

                オレ!

             フラメンコの衣装 人物デッサン

                  吉例顔見世興行


朝、5時起床。
眠気マナコに今日一日のスケジュールが頭を巡る。そうだそうだ、人物デッサン。いつも以上に気合が入る。さあ起きて用意するか。洗面所に行き、コンタクトレンズを装着・・・あれ?左がない・・
そう思ったときから不運は始まる。

そうかそうか、昨日、外したときに流れてしまったのか。
じゃあ新しいの・・無い。無い。無い。無い。無い!
やばい!無い!
今日は人物デッサン!
やばい!
気が動転しながらも、大丈夫、落ち着け、大丈夫、落ち着けと繰り返す。視力が悪いものにとって、見えないと言うことは不安でしかない。ましてデッサンの授業。致命的である。そういや、めがねめがね・・。めがねも人の住まない家の如く無残な姿である。とにかく行くしかない。レンズ片方のまま大阪へと向かう。幸いにも片目が見えたお陰で何とか乗り切る。
そういや去年の人物デッサンの時も、バイクで事故り九死に一生を得て左目がおでこより晴れ上がった。お嫁に行けない顔。なんかあるな。左目。でも今回は日ごろの行いが悪いせいである。
あすなろ、明日成ろではなく、早め早めの行動を。

しかしながら、Oさんのモデル仕事には感激。
フラメンコの衣装に感動。
マジカルミステリーツアーで人物デッサンの会開くか!

今年ももう師走。
コンタクトを買った帰り道、南座に目が留まる。
いつだったか年明けの南座に連れて行ってもらった。一席2万5千円もするとは知らず、現代劇だったが記憶に無い。この時期は吉例顔見世興行か。玉三郎・・。チケットが取れたらいいが・・。