2009年1月18日

銀舎利

                     Forest in Kyoto

                 はちはち Infinity cafe

        自給自足の表紙を飾った写真 別冊カフェ本にも掲載

                開店前に押しかける
                      
                 Pain de campagne

           京都御苑Kyoto Imperial Garden

            Mt.Hiei and kite

              Myojin river of Kamigamo Shrine


着々と任務が遂行される中、これ以上体調を崩さないためにも、食事には十分注意を払いたい。
ドイツのパンは、ライ麦が使われていることが多く、低脂肪でミネラルや繊維質に優れていて、なおかつ栄養バランスがよくヘルシー。ずしっと重たく味には少々酸味がある。これを求めて西へ向かう。軽く運動にもなる距離で、車ではいけない森の隠れ家が京都の街中に登場する。びっくり。
小麦というのは製粉された食品であり、その際に微量栄養素が破壊されてしまうそう。結局、うまいところだけを喰おうとすれば、そぎ落とされた栄養素を無視する結果となる。だから一日何品目も食べなければならない。マクロビオティックに基づけば、白米も同様である。銀舎利はうまい。玄米はイマイチ、という考えは意外にも田舎のほうに多い。今でこそ雑穀米は、健康ブームで一般的になったが、かつて田舎暮らしでは雑穀米が主食であった。白米は贅沢であり、銀舎利信仰は田舎のほうが強い。おとんとおかんも「なんで不味い米喰う。」と不思議がる。

おいしいトコ取りするのか、ありのままの自然に身をゆだねるのか・・・食事を制することは生き方にも比例する。