2009年9月21日

伊吹山 登山

                    大花ウド 

                           山道

                       美しい夫婦愛

                        日暮れ


滋賀県最高峰と呼ばれる伊吹山、1377m。
やっちゃいますか。
京都トレイルを完了し、次なる山をと話していたKさんと、日本百名山の伊吹山に登ることにした。以前、ドライブウェイで行ったことがあったので、どんな山相かは知ってはいたが、車で登るのと足で登るのは大違い、登山は感動が大きかったよ。
湖国バスが9時に登山口に到着し、ゴンドラが運休中とあり、仕方なく標高220m地点からの登り。驚くほどの急勾配は無いが、登りのペースを掴むまでは足が重い。山道は5合目を過ぎた辺りから、視界が開けたジグザグ道へと入る。さすが花の名山だけあって多くの花や薬草が生い茂っている。でも、そろそろ花の季節も終わりのようで、来年は7~8月の夏山の花の最盛期に訪れようと思いました。山頂までは、岩ゴロがあり足を取られるが、言うほどキツくも無く、簡単に登れる。しかし中には、ご主人の掛け声と手助けを得て登るおばちゃんが「もう来ない」とボヤいてたんが、精神力と体力が必要なスポーツだと言うことを思い知らされる。そこまでして、やっと山頂に着いたときの生ビールがうまいことは、言うまでもないやろう。