2009年11月27日

森へ!





冬苺

檀の一種?

猿取茨

枸杞の実?


植物達の棲家を覗くと、いろんな住人が所狭しと繁殖している。
名前や植物の生態にもっと詳しければ、もっといろんな楽しみ方が出来るのだろうが、
ヤマケイの図鑑片手に調べて語るのがやっとである。
私は、言語を全く信用していない。
図鑑にある名前を見ても、実際に生息しているカタチを想像できないし
たとえ、それが同一の植物だと分かっても、それは知識の引き出しをひとつだけ増やしただけにすぎない。


比叡山が真っ赤だ。
そのことを山を見て言うのと実際中に入って感じるのは、質がぜんぜん違う。
東福寺に向かう観光客は、人のごった返す中で「絶景」を見る。
私は、「絶景」の比叡山を眺めながら、
‘しまった!今日登ッときゃ良かった!’