小学生3年生やったかな?
母の日というのがあることを初めて知った。
浪費家の祖父に可愛がられていたせいか、愛情たっぷり、浪費癖たっぷりに育ってしまった。
当時も小遣いを月に200円やったかもらっていたけどもらったその日に駄菓子屋で
テンションに任せておっとっととファンタグレープを買えば一撃でなくなってしまう。
そんな小学生の毎日の中に母の日というのは、存在していた。
だから、「母の日にプレゼント買うからお金頂戴」の一言に
うちのおかあちゃんはブチ切れた。
なんともいえない顔をして、
そんなもんは本人に内緒でするもんや、とかなんとか言っていたような。
そのときは、どうして怒るのかも良く分からなかった。
そしてあれから20年近く経った今日も母の日、というのを再度23時ごろに思い出す。
忘れてた自分を嘆く!
この場を借りて、かあちゃん、ごめんなさい。
近々、ダッチオーブンパーチーで挽回するとしよう。