大阪も京都も晴れ。
こんな日に仕事とはなんと残念な。晴れた日は空の下にいたいと思う。
京都市美へマキシグラフィカ展を見に。版画魂の底力。明日はシンポジウム。
大阪へ出るときは出来るだけ用事をまとめたいと、いつも土曜のお昼は慌しい。今日は、心斎橋から道頓堀を抜けて笹部画材へ。高校生の頃からよく通った。とにかく画材が安い!ドイツ製のシュミンケの水彩を買おうと思ったのに、輸入困難で品薄。変わりにニュートンで我慢・・・。浪人時代、絵の具は値段がばらばらのものを買えと教わった。つまり、いい絵の具ってこと。高い高いと道具ぞろえが悪い人の作品はやっぱり緊張感の無い絵に見えた。高級志向ではないが、こだわる所、道具の力は最低限重視したい。
学生時代、1枚1000円のBFK紙を湯水のように使い、版画の制作をしていた。フランス製のBFK1枚は鶏一羽に値する。しかし、その紙を知ってしまってからはそれでしか刷りたくないと版画魂に火がつく。おかげで初めて売れた絵は祇園の石畳の高級フランス料理店に飾ってあった(今はもう無い)。
知ることは罪である。
お楽しみは、誕生日プレゼント。中身は秘密。