2008年9月28日

誕生日

                 お茶会

                  「それでも馬が好きな貴方へ」

                 やっぱり日本茶で

                湯きり抜群の切れ味 水野陽景作

                 ニュートン

                  固める

                   仲間!

                    話の続き

                  photo by K


昔は全く思わなかったが、周りでどんどんお母さんが増えてくると、自分の誕生日と言うのは、母親に感謝したいものだと思う。
今日は布施さんの誕生日。今年は、省エネで・・・と思いながらも、結局、あれやこれやと前日に思い立ってやってしまう。主役になれる日が1年に1日あることは素敵。その主役には出来る限りのおもてなしを。
マクロビオティックを完全に無視した、砂糖・乳脂肪たっぷりのあま~いケーキ。実はお菓子の中でもこの手のケーキを作るのは初めてで、粗を隠すように塗る生クリームは、ファンデーションを塗りたくる感覚。道具の至らなさがそのまま表面の凸凹を物語る。
「睡蓮」と言う名前の紅茶は、一善やと言う近所のケーキ屋さんで特別注文したお茶。ヤグルマギクが入っていて、お湯を注いだ瞬間、一瞬花開き、そしてすぐ枯れる。香りも名前から想像するとおり上品。紅茶も日本茶も中国茶も韓国茶もどれも茶葉は同じ。製法の違いでここまで味が変わるから不思議。
結局ケーキの〆は渋ーい日本茶やね。

夕方。
小雨が降る中、河原町へ。大学院の同期と会う。久しぶりなのかそうではないのか。いつ会っても変わらないでいてくれる仲間は大事。今より若い頃は、自分の尖った性格で随分人との付き合いを失ってきた。まだまだ直さないといけないところはあるけれど、こうやって楽しく話してご飯を食べれることは仲間に感謝!大切にしないとと「借りは返す」を忘れずに。

のどが痛い。油断して不健康品を食べたからか?
それとも寝相の悪いせいか・・・。