2009年6月24日

作品

                       水滴

                   試作

                      バジル もうすぐ食べごろ

                 新芽が多い ブラックミント

                 と、イングリッシュミント

                      スミレの花

                    タイムの花


わたしは水分をたくさん接収する。喉が渇くのがとても苦痛だ。
でも水分の多い梅雨は苦手で、梅雨が嫌いじゃないという人に生まれ変わりたい。
どうして苦手かは、体の水分と湿った空気が頭のコメカミを圧迫する。わたしの頭痛の根源は水圧。留まる水にものすごく弱いのだ。

小学校のプールの授業で、カナヅチのわたしとありさは、先生に思いっきり泳ぎを特訓された。夏休みの水泳特訓教室を二人でサボると、これまたものすごく怒られ、以来、プールが大嫌いになった。何より、おぼれたプールの中で、体が逆さまになり、とても怖かった。人は頭が上を向いてないと冷静さを失う。
きっと前世は魚ではない。

作品の話とかけ離れたが、別だって、作品の話をするつもりも無い。作品のために生きているわけでもないし、作品もそこまで恩を着せて欲しくもないはずだ。

ただただ、今日も、梅雨の晴れ間というやつか、水圧から開放されて、飼植物が一気に伸びている。
一番伸びてるのは、ムカつくことに雑草のツル。